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フランス語と訛り(le français et ses accents selon la région)

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Bluemonday
4eme Dan
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MessagePosté le: 11 Juil 2004 17:48    Sujet du message: フランス語と訛り(le français et ses accents selon la région)

 Note du Post : 5   Nombre d'avis : 3
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こんにちは。
フランスに住もうと思っている日本人のために、みなさんが住んでいる地方、あるいはみなさんの出身地のフランス語について教えてほしいです。

よろしくお願いします。 Help

一口に「フランス語」と言っても、現に地方によって様々な特色があります。また、フランス本国以外でも、もちろんフランス語は話されています。たとえば、フランス海外県、ベルギー南部とその首都ブリュッセル、スイスのレマン湖周辺、ルクセンブルグ、カナダのケベック州、アフリカやアジアの旧フランス植民地の国々などです。

私の義理の家族が住んでいるパリ南東のヨンヌ県(département de l'Yonne)では、もちろん標準のフランス語が話されますが、時々変なフランス語も聞かれます。 Wink

《例》
Ca va ti?
日本語:元気?
標準フランス語:Ca va? Comment vas-tu?

Tu lis ti?
日本語:君は読む?
標準フランス語:Est-ce que tu lis?

T'écris ti?
日本語:君は書く?
標準フランス語:Est-ce que tu écris?

T'as ti lu hier?
日本語:昨日、読んだ?
標準フランス語:Est-ce que tu as lu hier?

N'en a un bout de bois n'en a fait tomber!
日本語:木の切れ端につまずいて転んだ!
標準フランス語:Il y'a un bout de bois qui m'a fait tomber!

もちろん、私は標準フランス語で彼らに答えます。

質問①:
文法的には、全く意味がなくて、"n'en=il y a..." "ti=est-ce que...?"は慣習として使われているだけだと思いますが、みなさんはどう思いますか。 Question

質問②:
一番きれいな(?)フランス語が話されるのはパリ南西のトゥーレ―ヌ地方(la Touraine)だと聞いたことがあります。
この噂は本当ですか。 Question

質問③:
パリ人の訛りは"titi-parisien"と呼ばれますが、パリには地方出身の人が多くて、本当のパリの訛りは聞いたことがないです。
もしフォーラムに生粋のパリ人がいれば、説明してくれますか。 Question

南仏の訛りもとても有名です。
サドの城を訪れた時に出会った工事現場のおじさんもそうでしたが、どんな訛りか聞きたい人は、Marcel Pagnolの映画が良いです。東京日仏学院のメディアテークではビデオの貸し出しがあります。私はそこで、「Marius」「Fanny」 「César」という三部作を借りて観ました。1930年代の映画なので白黒で古いですが、生粋のマルセイユ訛りが聴けます。

Arrow Marcel Pagnol公式サイト(仏・英)

ミレイユ・マティウ(Mireille Mathieu)というアヴィニョン出身の古い女性歌手も南仏訛りについて歌っています。
「訛りが抜けない(J'ai gardé l'accent)」という歌です。

Citation:

Oui, j'ai gardé l'accent qu'on attrape en naissant du côté de Marseille
C'est l'ail du potager, l'huile de l'olivier, le raisin de la treille
C'est le micocoulier où jouent les écoliers,
Qu'une cigale égaye.
 

そう、マルセイユ地方の生まれついての訛り(アクセント)、
それは畑のニンニク、オリーブの油、棚のブドウ
それは子供たちが遊ぶ榎(えのき) 
賑やかな蝉の声する榎 そんな私の訛り


potagerは普通、菜園と訳される、ウチの庭の畑、裏の畑ほどの意味である。
treilleはブドウを作るときの棚、ブドウは日本のようにフランスでも棚に蔓を
這わせて作ることもあるし、棚を作らない方式もある。micocoulierミコクリエ
が榎に相当するかは難しい。南仏プロヴァンス地方の木で、高さは25メートルに
もなり、道具の柄や竿に使われると説明されている。ただ、語源は現代ギリシャ
語らしい。

Quand la mer de Pagnol en retenant ses vagues
S'endort en rêvassant
Et rêve d'un marin qui lui passe la bague
La mer à notre accent !

波をとどめてパニョルの海が
ぼんやりと眠り 
指輪を彼に渡す水兵を夢みる 
海にも私たちの訛りがある


Pagnolはマルセル・パニョルで南仏の作家、仏アカデミー会員、la gloire de
mon pereは映画にもなった、映画監督もしている人物。作品はフランス的退屈を
僕には代表しているように見える。「パニョルの海」がどこか良く分からない。

Quand le vent de Mistral décoiffe les marchandes
Jouant au Tout Puissant
Et qu'il nous fait le ciel plus bleu que la lavande
Le vent à notre accent !

ミストラルの風が女将さんの
髪を乱すとき 
ラベンダーよりも青い空をくれた神を演じて 
風にも私たちの訛りがある


Oui, j'ai gardé l'accent qu'on attrape en naissant du côté de Marseille
C'est le mas paternel, aux murs couleur de miel, aux tomates vermeilles
C'est la tuile du toit, comme un peu de patois que le soir ensoleille

そう、マルセイユ地方の生まれついての訛り 
それは父の田舎 蜂蜜色した壁 真っ赤なトマト
それは屋根瓦 夕日がさす方言のような そんな私の訛り

 


Quand la nuit de Daudet aux moulins met des voiles
Qui tournent en crissant
Et que ça grouille au ciel des millions d'étoiles,
La mer à notre accent !

ドデの夜がきしみ回る風車にヴェールをつけるとき 
幾百万の星で空をいっぱいにする 
海にも私たちの訛りがある


la nuitと初めておきながらla merとくくっているのは、詩としておかしい気が
する。ドデはアルフォンス・ドデ、ニーム生まれの作家、童話もたくさん作っ
た。


Quand l'été de Giono revient en transhumance
Et que les estivants, imitent en riant
Le parler de Provence,
Le monde à notre accent !

ジョノの夏が羊たちとやってくる時 
夏休みの都会の人たちが 笑いながら真似をする 
プロヴァンスのことば 
その世界にも私たちの訛りがある


transhumanceは移牧だそうだが、これは山岳地帯の放牧としては当然で、夏は羊
を山で飼い、晩秋山をおりる。ピレネーでもスイスでもシチリア島でもこうして
羊をかう。だから羊飼いがいるのである。日本で羊飼いというと妙に牧歌的だ
が、それはそんな職業が存在しないからであろうか。アメリカの牧畜のイメージ
はローハイドであるし。
parlerはここでは名詞。
ジョノはジャン・ジョノでやはりプロヴァンス出身の作家(但しオート・プロヴ
ァンスHaute Provence、1970年没。


Oui, j'ai gardé l'accent qu'on attrape en naissant du côté de Marseille,
C'est l'accent du clocher, la Noël des bergers dans la nuit des merveilles.
C'est l'orgueil provençal, la gloire de Mistral,

C'est l'accent de... Mireille !

そう、マルセイユ地方の生まれついての訛り 
それは教会の鐘の訛り 聖夜の羊飼いのクリスマス 
プロヴァンスの誇り ミストラルの栄光 

そんな私の訛り


この歌手はフランス本国ではあまり人気がないらしいけど、良い歌詞だと思います。
故郷への彼女の愛情と、プロヴァンス地方の美しさが上手に歌われていると思いませんか。
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Dernière édition par Bluemonday le 11 Juil 2004 23:58; édité 3 fois
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ToMach
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MessagePosté le: 11 Juil 2004 18:24    Sujet du message:

 Note du Post : 4   Nombre d'avis : 2
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Citation:
質問③:
パリ人の訛りは"titi-parisien"と呼ばれますが、パリには地方出身の人が多くて、本当のパリの訛りは聞いたことがないです。誰か説明してくれますか。

確か子音の口蓋化(イのような音色をもつこと、例えばカに対するキャ)の傾向があるとどこかで読みました。例えば"musique"の最後の子音を[k]というより[kch]に近い。僕はパリ出身で自分の発音を観察してみると確かにそういう傾向が多少あります。
またア母音をより前舌的・狭く発音します。英語の"candy"の母音に近い。しかし今日その発音がほとんど見られない。

もう一つのパリ方言の特徴はやはり"e muet"(無声のe)の脱落ですね。例えば"cheveux"の第一音節の"e"をなくして、そこで生じた[chv]という発音しにくい子音連続を無声化して[chfeu]と発音します。同じように"je te"が[chte]となります。
そのような発音を初めて聞く外国人は苦労するでしょう
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AMATERASU Yadénana
5eme Dan
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MessagePosté le: 11 Juil 2004 18:36    Sujet du message: へへ

 Note du Post : 4   Nombre d'avis : 2
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ブールゴーニュ地方も地域敵な方言があります。

例えば :
J'y fait = Je le fait (何々をやる)
この の使い方は口語です。


出身から(ロレーヌのヴォージュ) :
Mais dis z'y donc ... = Dis le lui (他の人に何々を伝えて)
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Dans ses yeux, y'a tant d'soleil
Que quand elle me regarde, je bronze.
Renaud.
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ElieDeLeuze
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MessagePosté le: 11 Juil 2004 18:46    Sujet du message: Re: へへ

 Note du Post : 4   Nombre d'avis : 1
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Bluemonday a écrit:
一番きれいな(?)フランス語が話されるのはパリ南西のトゥーレ―ヌ地方(la Touraine)だと聞いたことがあります。
この噂は本当ですか。?


編集:ぶるー様は朱筆を加えた! 有り難うご座います。

歴史上、本当です。
今では根も葉もない。
フランスに前世紀まで色々方言がありました。現在話されているフランス語は北フランスの文学の言語です。南フランスで別個な言語が話されます:occitan(オクシタン)という言語です。パリ北の県でも特定な言語であるピカルディー方言(picard)が話されていますが、トゥーレ―ヌの方言は標準のフランス語に成りました。それから、歴史上トゥーレ―ヌ人が北フランスの文学の言語を話していたのは本当です。

でも、今では全国で標準のフランス語が話されています。方言はおおかた無くなりました。訛りが強く残っているかどうかは地域によって差が大きいです。また、文法に小さい相違が沢山あります。
_________________
J'exige de mon lecteur une certaine intelligence. Il est peu probable que ce soit votre cas, veuillez passer au message suivant. Merci de votre compréhension.


Dernière édition par ElieDeLeuze le 12 Juil 2004 00:45; édité 2 fois
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MikE
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MessagePosté le: 11 Juil 2004 21:38    Sujet du message:

 Note du Post : 4.5   Nombre d'avis : 2
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(これは日本語での始めのメッセージです。だから間違いがあったら、ごめんなさい。悪い日本語を直してくれたら、どうもありがとう。 courbette

ベルギーの南に(ワロニー)フランス語も話されてあります。ちょっと不思議な言葉もある。たとえば:

septante
日本語:七十
標準フランス語:soixante-dix

nonante
日本語:九十
標準フランス語:quatre-vingt-dix

chique
日本語:ボンボン(子供のための甘い食べ物)
標準フランス語:bonbon

bonbon
日本語:お菓子(、ビスケット)
標準フランス語:biscuit

guindaille=>guindailler (v.)
日本語:意味がないと思う。ええと、ベルギーで学生はレッスン後でまたは学生の祭りに喫茶店に会います。そこでビールを飲み、飲み、酔っ払って時まで飲みます。
標準フランス語:beuverie=>faire la fete (v.)

A tantot
日本語:またね!
標準フランス語:A toute à l'heure

終わりですが、他の言葉を思い出したら、ここに書きます。
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Bluemonday
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MessagePosté le: 11 Juil 2004 23:08    Sujet du message: みなさん、興味深い返信をありがとう!

 Note du Post : 5   Nombre d'avis : 2
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とても興味深く、みなさんの返信を読ませていただきました。
ご協力ありがとう。
他にも知っている地方の表現や訛りがあれば教えて下さい。

ToMach a écrit:
確か子音の口蓋化(イのような音色をもつこと、例えばカに対するキャ)の傾向があるとどこかで読みました。例えば"musique"の最後の子音を[k]というより[kch]に近い。僕はパリ出身で自分の発音を観察してみると確かにそういう傾向が多少あります。
またア母音をより前舌的・狭く発音します。英語の"candy"の母音に近い。しかし今日その発音がほとんど見られない。

パリ訛りの例を考えてみました。

カ→キャ
Café 【カフェ】→【キャフェ】
こんな感じですか。 Question

"musique"で練習しましたが、真似できません。 Embarassed
カタカナで違いを書いてくれませんか。 Question

もう一つ質問です。つまらない質問ですが、"titi-parisien"の"titi"はどこから来ているのですか。 Question



ElieDeLeuze a écrit:
attention car il y a surement pas mal de fautes de japonais dans ce post - l'auteur est un francophone de bonne volonté, pas Mishima.

    Arrow 【日本語訳】この投稿にはおそらく日本語の間違いがありますので、気をつけて下さい。書いた人は善意のフランス人であって、三島由紀夫ではないのですから。


(笑)
ほとんど間違いがないですが、Elieさんが心配なら添削させていただきます。まぁ、私も三島由紀夫ではないですけど・・・ Cool glasses
それから、Elie様、フランス語のメッセージはご遠慮下さい。お願いします。 courbette

ElieDeLeuze a écrit:
歴史上、本当です。今では根も葉もない。
フランスに前世紀まで色々里言がありました。今話すフランス語は北フランスの文学の語です。南フランスで別個な語が話されます:occitan(オクシタン)。パリ北の県でも特定な語(picard)が話させるから、トゥーレ―ヌの語は一番きれいと聞きます。それから、歴史上トゥーレ―ヌ人が北フランスの文学の語を話して、本当です。

でも、今では全国で標準のフランス語が話されます。里言はおおかた無くなりました。訛りの多様はある地域に大きいです。文法に小さい相違が沢山あります。


    Arrow 歴史上、本当です。
    今では根も葉もない。
    フランスに前世紀まで色々方言がありました。現在話されているフランス語は北フランスの文学の言語です。南フランスで別個な言語が話されます:occitan(オクシタン)という言語です。パリ北の県でも特定な言語であるピカルディー方言(picard)が話されていますが、トゥーレ―ヌのフランス語は一番きれいと聞きます。それから、歴史上トゥーレ―ヌ人が北フランスの文学の言語を話していたのは本当です。

    でも、今では全国で標準のフランス語が話されています。方言はおおかた無くなりました。訛りが強く残っているかどうかは地域によって差が大きいですまた、文法に小さい相違が沢山あります。





AMATERASU Yadénana a écrit:

ブールゴーニュ地方も地域敵な方言があります。
例えば :
J'y fait = Je le fait (何々をやる


J'y fais = Je lui fais (彼に何々をする)と言えませんか。(全然違うかな) Question




MikE a écrit:

(これは日本語での始めのメッセージです。だから間違いがあったら、ごめんなさい。悪い日本語を直してくれたら、どうもありがとう。 courbette

MikEさん、ようこそ。 Very Happy
もちろん、喜んで添削します。でも、本当に間違いは少しだけです。とても上手な日本語だと思いますよ。 Wink

    Arrow (これは日本語での始めのメッセージです。だから間違いがあったら、ごめんなさい。間違いを直してくれますか。どうもありがとう。


MikE a écrit:
ベルギーの南に(ワロニー)フランス語も話されてあります。ちょっと不思議な言葉もある。たとえば:

    Arrow ベルギーの南部の(ワロニー)でもフランス語話されてます。ちょっと不思議な言葉もある。たとえば:


MikE a écrit:
septante
日本語:七十
標準フランス語:soixante-dix

nonante
日本語:九十
標準フランス語:quatre-vingt-dix

80もそうですね。
huitante
日本語:八十
標準フランス語:quatre-vingt(s)

このような数字の表し方はベルギーとスイスだけですか。 Question

MikE a écrit:

guindaille=>guindailler (v.)
日本語:意味がないと思う。ええと、ベルギーで学生はレッスン後でまたは学生の祭りに喫茶店に会います。そこでビールを飲み、飲み、酔っ払って時まで飲みます。

    Arrow 日本語:訳せないと思う。ええと、ベルギーで学生は授業
    または学生の祭りに喫茶店会います。そこでビールを飲みまくって酔っ払うまで飲みます。


他には、サッカーの中継を聞いていると、ベルギーではコーナーキックをこう言っています。
coup de coin
日本語:コーナーキック
標準フランス語:corner
これはきっとベルギー人の方が正しい(?)。 Wink
だって、cornerは英語っぽいから、coup de coinの方がフランス語っぽいでしょう?
よく聞くのは、カナダではこのような「フランス語における英語化(anglicisme dans la langue française)」にもっと厳しくて、たとえば情報科学関係の言葉を全部フランス語式にしている、とのことです。
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ToMach
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MessagePosté le: 12 Juil 2004 03:23    Sujet du message:

 Note du Post : 4   Nombre d'avis : 1
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Citation:
カ→キャ
Café 【カフェ】→【キャフェ】
こんな感じですか。

はい、キャフェもその一例ですね

Citation:
"musique"で練習しましたが、真似できません。
カタカナで違いを書いてくれませんか。

あえてカタカナで書くなら「ミュジッキ」、口蓋化が強い場合は「ミュジッキヒ」かな

Citation:
"titi-parisien"の"titi"はどこから来ているのですか

この言葉は19世紀に生まれたらしく語源ははっきりではない。パリ方言では"petit"→"p'tit"→"tit"という変化が確かにありますがその"tit" ([ti])の重複形から"titi"が生まれたのではないかと僕は思います。
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ToMach
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MessagePosté le: 12 Juil 2004 09:10    Sujet du message:

 Note du Post : 5   Nombre d'avis : 1
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パリ方言の他の特徴:

語末の子音+Rの連続におけるRの脱落
例:theatre [teatR] → [teat]
livre [livR] → [liv]
quatre [katR] → [kat]
autre [otR] → [ot]
prendre → prend

上で説明した[a]が[ae](英語の"candy"、名古屋方言の「エビフリャー」の母音)へ狭まる現象が"oi"と書かれる母音にも見られる:
quoi [kwa] → [kwae]
moi [mwa] → [mwae]
(Paris [paRi] → [paeRi]、cafe [kafe] → [kaefe]を参照)

その他:
oui [wi] → ouais [wε]
il → i/y 例:il y a → ya, ils ont → y z'ont
elle → è [ε] 例:elle va → è va
puis → pi
parce que → pasque
et bien → et ben

これらの特徴はかなり一般化してその一部標準化もしているが、もともと下町の方言の特色で、あまりにも顕著だと悪い印象を受ける人もいます。
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Bluemonday
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MessagePosté le: 12 Juil 2004 10:26    Sujet du message: パリ方言

 Ce message n'a pas encore été noté.
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パリ方言についていろいろ教えてくれてありがとう。 Very Happy
ToMach a écrit:

パリ方言の他の特徴:

語末の子音+Rの連続におけるRの脱落
例:theatre [teatR] → [teat]
livre [livR] → [liv]
quatre [katR] → [kat]
autre [otR] → [ot]
prendre → prend

なるほど。
たしかにパリではそのように発音をよく聞くと思います。

ToMach a écrit:
上で説明した[a]が[ae](英語の"candy"、名古屋方言の「エビフリャー」の母音)へ狭まる現象が"oi"と書かれる母音にも見られる:
quoi [kwa] → [kwae]
moi [mwa] → [mwae]
(Paris [paRi] → [paeRi]、cafe [kafe] → [kaefe]を参照)

quoi [kwae]moi [mwae]は、ヨンヌ県でもよく聞かれます。
私の知り合いで、誰かが自分のことばかり話す人をからうために、「あいつはモエ・モエ(moi [mwae]の重複)だ」と笑った人がいました。それがとても可笑しかったので、日本の家族にそれを教えたところ、みんな気に入って、実家ではこの言い方が密かに流行しています。 Laughing
日本各地の訛りでも、パリ訛りのように音韻が変化するそうです。
例:
関東
【ひ】と【し】の混同
―潮干狩り【しおひがり】→【しよしがり】【ひよしがり】
―甘塩白鮭、100g、148円【あまじおしおじゃけ、ひゃくぐらむ、ひゃくよんじゅうはちえん】→【あまじおしろじゃけ、しゃくぐらむ、しゃくよんじゅうはちえん】

関西
母音の延長:
【い】→【いー】 【う】→【うー】 【お】→【おー
―よくみておきなさいよ。→よーみと きーや。
―そうだといっているだろう。→そーゆーとるやろ。
やくざ言葉みたい。 Laughing

ToMach a écrit:

その他:
oui [wi] → ouais [wε]
il → i/y 例:il y a → ya, ils ont → y z'ont
elle → è [ε] 例:elle va → è va
puis → pi
parce que → pasque
et bien → et benこれらの特徴はかなり一般化してその一部標準化もしているが、もともと下町の方言の特色で、あまりにも顕著だと悪い印象を受ける人もいます。

ouais [wε]pipasqueet benも本当によく聞かれるし、フランス語のチャットでは実際にこれらの表記をする人がたくさんいます。ToMachさんの言う通り、非常に口語的で、公式な場所では多少白い目で見られるでしょうね。
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Hokum
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MessagePosté le: 12 Juil 2004 17:28    Sujet du message:

 Ce message n'a pas encore été noté.
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Chtimi(北フランス)のなまりがあったらよかったのに、フランス語のなまりに興味がある方はこのサイトがお好きになると思います:
http://accentsdefrance.free.fr/

サイトの収録が聞こえにくいので、フランス語がよくできなければちょっと難しいかもしれませんが、聞いてみてください。


言われなかったパリ地方の特徴があります:

"Je s" -> "Ch'". "Je sais pas -> Chais pas". "Je suis sûr" -> "Chuis sûr"
うむ...考えてみればパリだけに使うかどうかわかりません.
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