Le café de la plage est fermé.
Un café de plage a brûlé.
この文の冠詞の使い方はどう説明しますか?
それに、時間があったら、私の日本語を直してくれませんか...?
[edit]ブルーさんからの冠詞にとってメッセージがありました。。。すみません。
このポストによく答えるかどうかまだわかりませんが、もう一度冠詞のことを話したらいいかもしれません。。。? フランス人は自然に冠詞を使っているから、そんなに難しい問題だったのをぜんぜん知りませんでした、言語というものは本当にすばらしいですね。[/edit] _________________ "Moroboshi! La classe c'est pas un go-go bar!"
では、Hokumさんの例文の場合:
①Le café de la plage est fermé. その海岸の(その)喫茶店は閉まっている。
つまり、実際に行ったことがあるかどうかは別として、Hokumさんは自分が知っている海岸にある、知っている喫茶店(だから世界に1つしかない喫茶店=特定)が閉まっていたと言いたいわけです。たぶん、その海岸には他の喫茶店があるかもしれないけれども、Hokumさんが唯一行きたかった喫茶店は閉まっていた、という状況を説明しています。
②Un café de plage a brûlé. 海岸のある喫茶店は焼失した(火事にあった)。
この場合、海岸はどこにあるかわかりません。また、喫茶店のことも知りません。(=不特定)
つまり、焼失した喫茶店は1つだけなのだけれども、喫茶店の名前などは大切ではないし、その詳しい情報もないのです。ただ単に、「喫茶店が焼失した」という事実が大切で、喫茶店自体はあまり重要ではないのです。
「新リュミエール」
32~34ページ第1課-5冠詞の考え方のまとめ(発音のルビは省略) a écrit:
1) 存在を前提にした不定冠詞と部分冠詞
いま Voici un livre. という文に見られる不定冠詞の un について、
どんな情報を伝えているかをまとめると、次のようになります。
つまり次に来る名詞が、a)はじめて話題になるものであり、
b)数えられるものとして捉えられており、c)男性名詞単数だということです。
また Voilà de la bière. に見られる de la についても同じで、
a)はじめて話題になるものであり、b)量として捉えられており、
c)女性名詞であるという情報です。
ところでこのように名詞に不定冠詞や部分冠詞をつけて表わすということは、
実は名詞を「存在」という前提で捉えていることにもなるのです。
ものを存在するという前提で捉えるからこそ、数えられる、
あるいは数えられないという見方ができるのです。
このことは不定冠詞および部分冠詞を理解する上で大切な基本的なことなので
十分理解しておいてください。
2) 不定冠詞・部分冠詞から定冠詞へ
a)限定を表わす不定冠詞
この不定冠詞や部分冠詞をつけて提示された状態では、「一冊の本」、
「ある量のビール」で明らかなように、問題となる名詞がどのように
捉えられているかということが示されているだけなのです。
このような形で話題に出された名詞が、再度話題にあがるときは、
当然聞き手もすでに了解されていますので、 le livre 「その本」、
la bière 「そのビール」と定冠詞の出現となります。
この定冠詞のついた名詞は、不定冠詞や部分冠詞を持つ場合のように
存在を前提にしているとか、数えられる対象となっているとか、
量で捉えられているといった意義は消えてしまい、
もっぱら「既に話題になった」という意義を名詞にあたえているだけなのです。
Il y a un livre sur la table. 机の上に(1冊の)本があります。
この例に見られる「机」に定冠詞がついているのは、
はじめて話題にあがっても話し手と聞き手の両者に了解されたものだからなのです。
このように定冠詞は了解を前提とした限定機能を持つので、
例えば次の例のように名詞を限定する要素があるときにも、定冠詞が用いられます。
Voici un livre. ここに(1冊の)本があります。
C'est le livre de M. Lepic.それはルピックさんの本です。
Voilà des chaussures. あそこに靴があります。
Ce sont les chaussures de Louis.あれはルイの靴です。
つまり本は「ルピックさんの」、靴は「ルイ」という限定がなされています。
b)総称を表わす定冠詞
定冠詞にはこのような限定機能のほかに、「~というもの」という
「総称」 générique の機能もあります。
Le chien est un mammifère. 犬(というもの)は哺乳動物です。
J'aime le café. わたしはコーヒー(という飲み物)が好きです。
ここでは「犬」も「コーヒー」も具体的な特定の犬やコーヒーを表わしているのではなくて、
「犬という動物」「コーヒーという飲み物」という概念だけを表わしています。
これが定冠詞の総称的用法です。この総称的用法で注意してほしいのは、
一般に量として捉えられるものの場合には「単数」で表わされるということです。
J'aime le vin. わたしはワインが好きです。
しかし犬、猫、馬のように数えられるものとして捉えるものについては、
一般に総称は複数で表わされます。
J'aime les bœufs. わたしは牛が好きです。 ☆なお単数で表わされた J'aime le bœuf. は「わたしは牛肉が好きです」の意味になります。
帽子という例えが言い得て妙だと思います。
さて、冠詞と言えば、否定の時の冠詞もちょっとややこしいですね...。
否定の冠詞 de を使う時と、そうでない時
( C'est や Ce sont など être の属詞についている不定冠詞・部分冠詞、
定冠詞のついた名詞、無冠詞の名詞)がありますので...。
「新リュミエール」
72ページ第3課-12否定文-2)否定の冠詞 de a écrit:
不定冠詞や部分冠詞は「存在」を前提として用いられる冠詞なので、
その名詞の存在自体が否定される文脈では、不定冠詞も部分冠詞も用いることができません。
この場合に出現するのが否定の冠詞 de と呼ばれるものです。
主語名詞が否定されることはほとんどないので、
「不定冠詞や部分冠詞のついた<直接補語>が否定される場合、
否定の冠詞と呼ばれる de を用いる」と公式化して覚えてください。
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