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東京日仏学院(Instutut franco-japonais à Tokyo)の6月の催し。

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Bluemonday
4eme Dan
4eme Dan


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MessagePosté le: 03 Juin 2004 11:00    Sujet du message: 東京日仏学院(Instutut franco-japonais à Tokyo)の6月の催し。

 Note du Post : 4.5   Nombre d'avis : 2
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こんにちは。
わたしは以前にここでフランス語を勉強しまして、登録のときにメルアドを書いたので、定期的に催し物の案内メールを受けるのですが、今日本に住んでいないのでいけません。 Crying or Very sad
でも、中には案内を見ているだけでも、楽しそうな企画があるので、これからここでときどきお知らせしようと思います。
学院生には割引がありますが、一般の方もOKです。
とくに、レンタルビデオ屋にないようなフランス映画を上映していたり、有名な先生の講演があったりと、よくみると結構オイシイ内容です。
詳しくは、東京日仏学院に直接問い合わせてください。


東京日仏学院
〒162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15
Tel:03-5261-3933
Fax:03-5261-3927
最寄駅:JR総武線「飯田橋」(西口)または地下鉄営団有楽町線、南北線、東西線、都営大江戸線「飯田橋」(出口B3aまたはB3)

http://www.ifjtokyo.or.jp/top_j.html



【展示即売会】
プティ・プー:子供のための書籍サロン
6月6日(日)まで
@1階ホール、2階ギャラリー
「子供のための書籍」と「アーティストブック」の垣根を取り払うような、オリジナリティーのあるフランスや日本の出版物が展示される。現在のフランスの出版物の多様性を見せる展示会であり、フランスの小さな出版社から出されている書籍なども紹介する。さらに日本のアーテイストたちの原画、人形、ブランコなどの作品が色を添える。
Skyfish Graphix、まえをけいこ、赤崎チカ、ワタナベユリコ、ひだきょうこ、8plus、 Loule(ロル)などの日本側参加アーティストの作品に加え、ジャン=シャルル・サラザンによるL'Ecole des loisirs(Hachette, Albin-Michel)のためのオリジナルデッサンも展示。
フランス側参加出版社:Actes Sud Junior、l'Atelier du Poisson Soluble、Desclee de Brouwer、Didier jeunesse、l'Epi de seigle、Esperluette、 Etre、Flammarion、Gallimard jeunesse、Joker Art Diffusion、Larousse、Memo、 Motus, Nathan jeunesse、Syros、Les Oiseaux de passage、 Passages Pietons、QUIQUANDQUOI、 Sarbacane、Seuil jeunesse、Thierry Magnier、 Points de suspension、Le Rouergue、Rue du monde、Solos
この他にも、フランス出版国際事務所によるセレクションも展示。

関連催し
ラウンドテーブル 「フランスにおける子供のための書籍:モントルイユ書籍見本市に参加して」
5月31日(月)19時

協力:欧明社リヴ・ゴーシュ、フランス著作権事務所、Skyfish Graphix




6月4日(金) 18時30分
犯罪映画:パリ/東京
「仁義」
監督:ジャン=ピエール・メルヴィル
@エスパス・イマージュ
会員:500円
一般:1000円
監督:ジャン=ピエール・メルヴィル
出演:アラン・ドロン、イヴ・モンタン、ジャン・マリア・ヴァロンテ
(1970年/140分/16ミリ/カラー/英語字幕付き)
脱走犯、元警部ら4人の宝石店襲撃とその挫折を描くメルヴィルのフィルム・ノワールの傑作のひとつ。宝石強奪のために数人の強者が運命的な出会いをする。アラン・ドロンとイヴ・モンタンの初共演でも話題を呼んだ作品。


6月5日(土) 14時30分
犯罪映画:パリ/東京
「仁義」
監督:ジャン=ピエール・メルヴィル
@エスパス・イマージュ
会員:500円
一般:1000円

6月6日(日) 14時30分
犯罪映画:パリ/東京
「桜の代紋」
監督:三隅研次
@エスパス・イマージュ
会員:500円
一般:1000円
監督:三隅研次
出演:若山富三郎、関口宏、松尾嘉代、大木実
(1973年/89分/35ミリ/カラー)
奥山刑事は暴力団も一目置くヤクザ刑事で、警察殺しのチンピラを捕まえるや徹底的に痛めつけて拳銃の隠し場所を吐かせる。しかし拳銃は見つからず、チンピラも射殺される。奥山は警察内部に密告者がいるとにらむが……。青山真治監督がこのプログラムのためにセレクトした一本。



6月8日(火) 19時
講演会
在日フランス企業のトップに聞く:エルメスジャポン株式会社取締役社長・齋藤峰明
@エスパス・イマージュ
入場無料
共催:在日フランス商工会議所

6月9日(水) 13時
アトリエ  生け花
花を準備し、花瓶を選び、花を活ける。生け花は日常生活の楽しみのひとつとなるばかりではなく、精神的な糧となり、美的感性を高めるものであり、また心に安らぎ をあたえるものです。外国の方には、書物からでは得られない日本文化を発見するきっかけでもあります。
【講師】石附昭子:20年来、古流の生け花の指導に携わり、現在は古流の顧問次席として活躍している。

2004年5~6月期・アトリエ「生け花」日程
5月 9、19、30日
6月 2、9、16日

各回:午後1時~午後2時30分

教室:302番教室/使用言語:フランス語(必要に応じて日本語)
一般:7200円(全4回)/2000円(1回のみ)
会員:6000円(全4回)/1800円(1回のみ)
花代:各回約1050円(要事前予約)


19時
レクチャー・コンサート
フレンチ・ヒップホップ・ナイト
@エスパス・イマージュ
同時通訳付き
会員:500円
一般:1000円
お問い合わせ/ご予約:東京日仏学院(03-5261-3933)
出演:Tacteel、Paraone、磯部涼、三田格
6月5日渋谷Nestで行われるパーティー、Soiree Eoilesで来日するTacteelとParaone。フレンチ・アンダーグラウンド・ヒップホップ/エレクトロニカ界きってのインテリの二人とライター三田格氏、磯部涼氏を迎えフレンチ・ヒップホップのレクチャー&ミニ・ライヴを開催します。時代やユースカルチャーを検証しつつ、フレンチ・ヒップホップについて鋭く切り込みます。また、Tacteel&Paraoneによるミニ・ライヴも予定されています。
PARAONE
所属するタクティール主宰のINSTITUBES からリリースされたアナログ盤がオリコン・クラブミュージック・チャートで 3位を記録した注目のトラックメイカー。TACTEEL 同様に、TTC のアルバムでもプロデューサーとして起用されていた彼は、昨今猛威を振るうエレクトロ・クラッシュ勢にも通じる独自のプロダクションで今もっとも大きな注目を集めるヒップホップ・プロデューサーの1人と言える。今回が待望の初来日。
TACTEEL
フレンチ・ヒップホップ・シーンのワールド・ワイドな活躍における先駆者的存在となったグループ、TTC のデビュー・アルバムにトラックメイカーとして参加した他、イギリスの人気レーベル、LEXから自らの作品を発表するトラックメイカー。自身が主宰するレーベル INSTITUBESの日本国内流通もスタートし注目を集める中での2度目の来日。

6月10日(木) 19時
ワインセミナー ボルドーのワイン
@ブラスリー
会員:3000円
一般:3500円
お問い合わせ/ご予約:ブラスリー(03-3260-9639)
フランス食品振興会(SOPEXA)の協力によるこのワインセミナーでは、毎月フランスのワインを産地別に楽しみます。
6月10日の第2回目は、フランスでもっとも有名で高品質なボルドー。その歴史がテーマです。講師は前回に続きソムリエの高橋時丸氏です。
一回だけの参加ももちろんOK。お誘い合わせの上ご参加下さい。

ボルドーのワイン
上品でデリケートなボルドーのワインはワインの女王とたとえられ、ワインファンを魅了し続けてきました。その赤ワインの深い色合いはボルドーカラーと呼ばれ、エレガントな香りは静かな森に抱かれたように心を癒します。
質が確かで種類の多いボルドーワインから自分好みのワインを探し出してみてください。お誘い合わせの上ご参加ください。

高橋時丸氏プロフィール
1989年:フランスワインスピリッツ・ソムリエ最高技術賞コンクール優勝
1992年:世界ソムリエコンクール・第一階世界ソムリエグランプリ日本代表
1999年:フランス共和国農業省メリット・アグリコール・シュヴァリエ授章

共催:SOPEXA
協力:エールフランス航空


19時
音楽 武田正雄 テノール・リサイタル:わが「動物詩集」
ピアノ:安田正昭
@エスパス・イマージュ
会員:2000円
一般:2500円
-全席自由-
お問い合わせ/ご予約:東京日仏学院(03-5261-3933)

プログラム
ジョルジュ・ビゼー(1838-1875)
てんとう虫(ヴィクトール・ユゴー)
ガブリエル・フォーレ(1845-1924)
蝶と花(ヴィクトール・ユゴー)
シャルル・ケクラン(1867-1950)
蜂雀(ルコント・ド・リール)
アンリ・ソーゲ(1901-1989)
猫(シャルル・ボードレール)
エマニュエル・シャブリエ(1841-1894)
蝉(ロズモンド・ジェラール)、太った七面鳥のバラード(エドモン・ロスタン)、小さなアヒルのヴィラネル(ロズモンド・ジェラール)
エリック・サティ(1866-1925)
『3つの歌』より
ルイ・デュレ(1888-1979)
『動物詩集(ギヨーム・アポリネール) 』より
モーリス・ラヴェル(1875-1937)
『博物誌(ジュール・ルナール) 』より
 

武田正雄(テノール)
1956年愛知県一宮市生まれ。79年に東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業。81年にはNHK洋楽・オーディションに合格し、FM放送『午後のリサイタル』に出演。同年の関西日仏音楽協会主催フランス音楽コンクールでは総合第一位となり、翌年は日仏声楽コンクールで第一位および審査員特別賞を受賞している。
83年に同大学大学院音楽研究科独唱専攻を終了し、フランス政府給費留学生として渡仏。パリ音楽院、ブール・ラレーヌ音楽院で研修する。84年以後パリ・UPMCFコンクール、UFAMコンクールにそれぞれ入賞し、フランス歌曲コンクールではフォーレ賞、ルーセル賞を受賞している。87年のオランダ・スヘルトへンボス国際声楽コンクールではセミファイナリストとなり、同年フランス国営放送合唱団に入団。現在もそのメンバーである。フランス国営放送演奏会ではマレク・ヤノフスキ、ジェフリー・テイト、エリック・エリクソン、マーカス・クリード、サイモン・ハルセイなどの指揮で数多く独唱。パリではカミーユ・モラーヌ、レジーヌ・クレスパンに師事、またニコライ・ゲッダ、エリー・アメリンクの講習会にも参加している。
95年にパリ・国立ポリフォニー芸術センターの合唱発声講師に任命される。パリでは多くの歌曲コンサートや宗教曲のコンサートに参加しており、日本でも近年、活動を本格化し、98年から所沢バッハアカデミー演奏会でバッハカンタータ、モーツァルト「レクイエム」、メンデルスゾーン「エリア」を独唱。また、これまでに東京でサロンコンサート「フランス歌曲の楽しみ」を3回開催している。
2000年よりヴィルジュイフ市立音楽院合唱コースを担当し現在に至る。


安田正昭(ピアノ)
1967年東京生まれ。5歳よりピアノを始め、東京芸術大学音楽学部付属音楽高校に在学中、第30回マリア・カナルス国際コンクール・ピアノジュニア部門で優勝する。86年に東京芸術大学に入学し、同年マントヴァフェスティヴァルに招かれリナルド・ロッシ賞を受賞。88年にはパリに留学し、パリ・エコールノルマルでディプロマ取得後、パリ国立高等音楽院ピアノ科に入学。ピアノ、伴奏、室内楽の各科をプルミエ・プリを得て卒業。
青木章子、坂井玲子、中山靖子、安川加寿子、ピエール・レアック、イヴォンヌ・ロリオ・メシアン、ミシェル・ベロフ、ブルーノ・リグットの各氏に師事している。
89年にはスタインウエイ・ピアノコンクールで優勝し、翌年のフランス国際コンクールピアノ部門でも優勝。モーツアルト特別賞、メシアン特別賞も受賞。また92年に第6回マルサラ国際ピアノコンクール第5位で入賞し、95年は第24回セニガリア国際ピアノコンクール第4位で入賞している。96年のJ.S.バッハ国際コンクール(ライプツィッヒ)のファイナリストでもある。現在は東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校の非常勤講師。



フェット・ドゥ・ラ・ミュージック2004
6月20日(日)14時(22時までノンストップ・ライブ)
@東京日仏学院
入場無料/飲食代別
フランスで近年最も盛り上がりを見せるフェット(祭り)のひとつ=フェット・ドゥ・ラ・ミュージック。それはプロ・アマ問わず様々なジャンルのミュージシャン達が街中のいたる所で演奏するという一大イベント。今年連続5回目を迎える学院でのフェット。音楽に加え、バーベキュー、クレープ、ドリンク・バーも… お楽しみに !

【出演】
YOUL & WARA・BA(AFRICAN TRADITIONAL PERCUSSION GROUP)
西アフリカ伝統音楽舞踏団「YOUL & WARA・BA(ユール&ワラ・バ)」。その「WARA・BA」とは、マンディンカ族の言葉で『大きなライオン』を意味する。マンディンカ族は西アフリカのギニア、マリ、コートジボワール、ガンビア、ブルキナファソにまたがって生活する部族で彼らはまた、ジェンベと呼ばれる打楽器を作り出した部族でもある。その『DJEMBE(ジェンベ)』とは、木(主にチーク)の胴体に山羊の皮を貼って作られた素朴な楽器で、昔はよく遠くの人にメッセージを伝えるのに使われていた。また、熟練の者になると、この太鼓を使って話をすることができるという神秘的な楽器。現在でもジェンベは、主に結婚式、命名式、割礼などの伝統儀式や収穫祭といった祭事の時に演奏され、そして常にこの音楽にはダンスが欠かせないものとなっている。それらの儀式には、それぞれ固有の音楽とダンスがあり、人生のあらゆる場面において演奏し、踊られている。WARA・BAでは、ジェンベを中心にした多様な楽器で織りなされるリズムと、それに合わせて踊るダンサーのダイナミックなダンスでアフリカの情景を思い浮かばせる。
1st CD "TAM TAM MAGIC"、2nd CD"DIME BABA"に続き2003年8月より3rd CD「KELE MAGNIN」を発売。TV番組を始めとするメディアで紹介されながら、日本を拠点に各地でのコンサート、ジェンベとダンスのワークショップ等を通じて直に西アフリカの文化を広める活動を続けている。


SPANK HAPPY(エレクトロニカ)
「コンピューター・ハウス・オヴ・モード」から一年半。絶滅寸前の末期資本主義ハウスの現実と、80年代貴族主義ハウスの記憶の融合をバックに、40歳になった菊地が放つチャイルド・ポルノとしての憂鬱で濃厚なドレスアップ・ダンスミュージック。トラッカー陣には前作同様、パードン木村、キャプテン・ ファンク・Tatsuya Oe、菊地成孔等に加え、シンバルズ矢野博康、ギタリストに元ティポグラフィカの今堀恒夫、サックス菊地成孔、フランス語MC陣には 「REETSHEE」のRichard Counord、Gaelle Cloarec、そしてフランス語ナレーションにカヒミ・カリィ参加。エンジニアはシンク・シンク・インテグラルの秘密兵器、杉本健。ディヴィッド・ボ ウイの「フェーム」、オリビア・ニュートン・ジョンの「フィジカル」を含む珠玉の全10曲は、高級ブランド品がカジュアライズされ尽くされた世界での、 最後の贋作の宝石。

DJライヴ、その他、アッと驚くグループも目白押し!

フェット・ドゥ・ラ・ミュージックの出演バンドを募集中!
プロ・アマ問わず出演希望のバンドは下記のオーディションにご参加下さい:

日時 : 5月30日(日)17:00~
    6月6日(日)17:00~
場所 : 東京日仏学院 エスパス・イマージュ
♪ バンドのセッティング図をお持ちください ♪
♪ ジャンルは問いません、お気軽にご応募ください ♪
♪ 登録は:fetemusique@institut.jpまたは03-5261-3933まで(担当:Myriam/日本語OK) ♪

名字 名前 電話番号 ジャンル アコースティック/アンプ使用
         
協力:日仏音楽友の会、スイス大使館、東京日仏学院生徒友の会


チケット取り扱い中のイベント
演劇:アルチュール・ランボー「地獄とイリュミナシオン」
-日本語字幕付-
6月14日(月)開演:19時
@エスパス・イマージュ
会員:500円/一般:1000円
お問い合わせ/ご予約:東京日仏学院(03-5261-3933)
アビシニアで17年を過ごしたあと、フランスに戻ったランボーは死期を迎えていました。熱にうなされた詩人の脳裡に、『イリュミナシオン』、『地獄の季節』や『酔いどれ船』の詩句が蘇ります。
この公演は、ランボーの最も美しい詩句、日記や妹へ宛てた書簡を通して、詩人の最期を描くものです。

構成・演出 : ミシェル・ドゥ・モーヌ
出演 : ミシェル・ドゥ・モーヌ、サブリーヌ・アモリ
声 : ダニエル・メギッシュ
音楽 : フランソワ・プルースト、ミシェル・ドゥ・モーヌ、現地収録のハラール歌謡
協力 : アントニア・ミクリコヴァ

ミシェル・ドゥ・モーヌ
俳優。1969年からシャンソンや詩の道に進む。バトー・イーブルやラパン・アジルのために詩のスペクタルを上演する。1990年より、フランスで詩を専門とするユニークな劇場、メゾン・ド・ラ・ポエジーのディレクターを務める。


サロメ・ハレール:ソプラノ・リサイタル
6月22日(火)19時
@浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地5-3-2 電話:03-5541-8710)
会員:4000円/一般:4500円
お問い合わせ/ご予約:東京日仏学院(03-5261-3933)

プログラム -フランス歌曲:ベルリオーズからメシアンまで-
第一部
ベルリオーズ:「牧場」、「美しき旅人」、「斜陽」他
フォーレ: 「5つのヴェネツィアの歌」(P.ヴェルレーヌ詞)
バロー:「セヴィニェ夫人の3つの手紙」

第二部
ドビュッシー:「フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード」
カプレ:「ラ・フォンテーヌの3つの寓話」
メシアン:「ハラウィ-愛と死の歌」より


サロメ・ハレール(ソプラノ)
サロメ・ハレールは出身地、ストラスブールでピアノを習い始め、13歳の時には声楽によろこびを見出す。その後古楽に強い関心を寄せ、マルタン・ジェステールと出会うこととなり、数多くの指導を受ける。
1996年、パリ国立高等音楽院(CNSM)に入学、ラシェル・ヤカールとペギー・ブーヴレに師事する。2000年6月、声楽部門のディプロムを最優秀成績で取得する。在学中より数々の高声域アンサンブルに参加するうち、彼女の多声歌曲への意識は確固たるものになり、ル・パルルマン・ドゥ・ミュジーク、イル・セミナリオ・ミュジカーレ、レ・タラン・リリック、王宮大厩舎・王室付楽団 、リール国立管弦楽団、アンサンブル2e2m、コンチェルト・ケルンなど数々の楽団に招かれて歌うようになる。オペラでは、1999年と2000年、ベルリン国立歌劇場でルネ・ヤーコプス指揮のスカルラッティ《グリゼルダ》、カイザー《クロイソス》に出演する。2001年にはオリヴィエ・ドゥジュールおよびアンドレアス・シュタイアー指揮《コシ・ファン・トゥッテ》のフィオリデリージ役、ラトリエ・リリーク・ドゥ・トゥルコワンのメンバーと共に《ドン・ジョヴァンニ》(ジャン=クロード・マルゴワール指揮)でエルヴィーラ役を演じ、次シーズンには、同グループの一員としてサリエリ 《フォルスタッフ》のフォード夫人役を演じた。2002は、ラ・シテ・ドゥ・ラ・ミュジークで、Z.ナギ指揮によるベルク《初期の7つの歌》、J.-J.カントロフの指揮でモーツァルト《レクィエム》、サン=ドニ音楽祭ではオーケストラとのリサイタル(M. ジェステール指揮)、《月に憑かれたピエロ》(シェーンベルク)、《夏の夜》(ベルリオーズ)、《ミのための詩》(メシアン)、《キリストの幼時》(J.C.・マルゴワール指揮)など数多くのコンサートに出演している。2003年にはニースオペラ座でヴィヴァルディ《忠実なロズミーラ》のアルザス役、レンヌオペラ座でヘンデル《アグリッピーナ》(題名の主役)、さらにはオランダでのバッハ《マタイ受難曲》(M. クリード指揮)で歌唱を披露しており、ロンドン、サント、マントン、アンブロネーなどの夏の音楽祭にも出演している。
これまでにリサイタルで共演したピアニストはジェフ・コーエン、クロード・ラヴォワ、フランソワ=ルネ・デュシャーブルなどの他、メシアン《ハラウィ》をイボンヌ・ロリオと共演している。今回はハレールのよきパートナーであるニコラス・クリューガーと共演。
数多い録音の中からサロメ・ハレールの軌跡をたどると、カイザー《クロエズス》(R ・ヤーコプス指揮)、リュリ 《ペルセ》(C・ルーセ指揮)、サリエリ《フォルスタッフ》(J. - C. ・マルゴワール指揮)などがある。
昨年は「第10回ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジーク・クラシック」で「2003年オペラのニューフェイス」に輝いている。

ニコラス・クリューガー(ピアノ)
1972年生まれ。ごく幼少期より主にアラン・プラーネスなどにピアノを学ぶ。
1991年にパリ国立高等音楽院に入学し、和声、対位法、伴奏法、声楽コーチ、指揮(ヤノーシュ・フェルストに師事)を学ぶ。幼少よりオペラに関心を示し、数多くのプロダクションに参加。モントリオールやフランス各地の歌劇場で『魔笛』、『コシ・ファン・トゥッテ』、『ドン・ジョヴァンニ』、『フィデリオ』、『ファウスト』、『ファルスタッフ』、『さまよえるオランダ人』、『ペレアスとメリザンド』、などの声楽コーチを担う。1998年にパリ管弦楽団の声楽コーチ、ピアニストとなり、4年間にサヴァリッシュ、ドホナーニ、プラッソン、ブリュッヘン、ブーレーズ、エッシェンバッハなどの指揮者と共に活動。エクラ劇団のために『ピーターと狼』を編曲し、2002/3年のシーズンにパリのジムザース劇場で上演された。2003年もエクラテ・オペラに招かれ、フランス各地で『後宮からの逃走』を指揮した。

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