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ginneko_chan Ceinture Bleue
Inscrit le: 31 Juil 2004 Messages: 21 Points: 546 Pays, Ville: Japon, Kawagoe Saitama Pref.
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Posté le: 22 Aoû 2004 09:26 Sujet du message:
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こんにちわ。
一番好きな食べ物ですか?
好き嫌いはない方だと思うのですが、九州出身なので、とんこつラーメンを食べるとホッとします。 にんにくや生姜等の薬味をどっさり入れて。
次に苦手な食べ物ですが、皆さんは「くさや」をお試しになったことがありますか?
味としては決してまずくはないのですが、あの強烈な臭いがどうも苦手で・・・
一旦慣れてしまうと、やみつきになるらしいのですが、私はダメですわ。 |
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Bluemonday 4eme Dan
Inscrit le: 23 Mar 2004 Messages: 394 Points: 10765 Pays, Ville: Nishinomiya, Hyogo, Japan
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Posté le: 22 Aoû 2004 12:26 Sujet du message:
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九州と言えば、明太子も美味しいですね。
妹が九州に嫁いでいるので、時々送ってくれます。
彼女が住んでいる大分は唐揚げも有名なんですが、まだ食べたことがないです。
くさやはどこの名産なんでしょうね。関東っぽい気がしますが・・・? _________________ This one will know, how far I live on. |
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ginneko_chan Ceinture Bleue
Inscrit le: 31 Juil 2004 Messages: 21 Points: 546 Pays, Ville: Japon, Kawagoe Saitama Pref.
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Posté le: 22 Aoû 2004 13:06 Sujet du message:
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明太子も大好物です。でも、メーカーによってかなり味が違うんですよ。
くさやは伊豆諸島の名物です。ムロアジとかトビウオを、代々伝わる魚を発酵させた秘伝(?)のタレにつけて、その後干物にするんです。 焼いて食べるのですが、とにかく臭いが凄い。 焼酎なんかによくあうらしいのですが、 私は鼻をつまんでじゃないと食べられません。
大分ですと、フグもおいしいと思います。子供のころ、フグ刺しをよく食べました。
今でも大好物です。ポン酢や唐辛子をまぶした大根おろしと一緒に食べるのですが、食が進んでいくらでも食べられます。 当時は、地元で取れるせいか、フグはそんなに値段が高くなかったような気がします。 関東に来て、以前フグ刺しをしょっちゅう食べていたと友人に話したところ、驚かれました。 毒があることを知らなかったと告げると笑われてしまいましたが。 |
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Bluemonday 4eme Dan
Inscrit le: 23 Mar 2004 Messages: 394 Points: 10765 Pays, Ville: Nishinomiya, Hyogo, Japan
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Posté le: 22 Aoû 2004 13:16 Sujet du message:
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フグはわたしの出身の関西でもとても人気(とくに「てっちり鍋」)です。
美味しいかどうかは別として、大阪の「ふぐのづぼらや」というチェーン店は有名です。
大分と言えばもう一つ、春の旬である「関鯵」「関鯖」が美味しいですね!去年の春に大分で食べました。九州や四国は食べ物が安くて新鮮で本当に羨ましいです。 _________________ This one will know, how far I live on.
Dernière édition par Bluemonday le 23 Aoû 2004 13:12; édité 1 fois |
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ginneko_chan Ceinture Bleue
Inscrit le: 31 Juil 2004 Messages: 21 Points: 546 Pays, Ville: Japon, Kawagoe Saitama Pref.
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Posté le: 23 Aoû 2004 13:06 Sujet du message:
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>フグはわたしの出身の関西でもとても人気(とくに「てっちり鍋」)です。
美味しいかどうかは別として、大阪の「ふぐのづぼらや」というチェーン店は有名です。
フグ料理のチェーン店があるんですか? 初耳です。関西といえば、「食い倒れ人形」と「かに道楽」が真っ先に思い浮かびます。 我ながら貧弱な発想だわ。
>大分と言えばもう一つ、春の旬である「関鯵」「関鯖」が美味しいですね!去年の春に大分で食べました。九州や四国は食べ物が安くて新鮮で本当に羨ましいです。
「関鯵」「関鯖」も初耳です。 漢字のごとくサワラ(鰆)はよく食べますが。
あと、関東と九州の違いを感じたのは、正月料理でメインとなる魚ですね。
九州ではブリの身の引き締まる冬、お正月用にまるごと一匹注文するんです。
お刺身にしたり、お雑煮に入れたり、ブリのアラを煮たり。
映画「家宅の人」で、放浪の果てに主人公が久しぶりに妻の待つ博多の家に帰る時、お土産に持ち帰ったブリの尾頭付きをドサっと玄関に置くシーンがあるんです。
あのシーンを見て「やっぱ、九州はブリの文化圏なんやわ」なんて思ってしまいました。(完全に九州弁になっている)
関東では、荒巻シャケと言って、塩を振ったサケの尾頭付きを用意するんですよ。
私には塩辛すぎるので、いまいちなじめませんが。
あっそうそう、「塩辛い」を北九州では「辛い」って言うんです。でも、関東(標準語?)では「辛い」はカラシやわさびの辛さですよね。 関東で「塩辛い」ことを「しょっぱい」と言うのには最初は驚きました。これって「塩っぽい」から来てるのかしら? |
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Bluemonday 4eme Dan
Inscrit le: 23 Mar 2004 Messages: 394 Points: 10765 Pays, Ville: Nishinomiya, Hyogo, Japan
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Posté le: 23 Aoû 2004 13:57 Sujet du message:
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「づぼらや」は大阪通天閣に近い「新世界店」が本店である「ふぐ料理専門」のチェーン店です。(写真は夜で少し暗いですが、あの有名なふぐの張りぼては暗くても目立ってます。さすが大阪! )
「づぼらや」の料理
http://homepage3.nifty.com/rakuharu/zuboraya.htm
TOWN REPORT
http://www.townport-japan.com/kono-machi/rep01.html#03
関鯖、関鯵は本当に有名で、別府温泉の旅館や周辺の居酒屋などで刺身で食べます。関鯖、関鯵が捕れるのは大分県佐賀関(さがのせき)町の豊予海峡沖です。
解説:
Citation: | 大分県佐賀関町の一本釣りで漁獲されるマアジやマサバのことを「関あじ」 「関さば」と呼びます。市場でも別扱いされ、いわゆる大衆魚にもかかわらず料理店では高級魚として重宝されています。
豊予海峡
澄んだ青い海、逆巻く潮流、日本でも屈指の一本釣り漁場、豊予海峡。
この豊予海峡に、関あじ・関さばが住んでいます。
海底の地形は起伏に富んでおり「瀬」とよばれる絶好の釣りポイントが多数点在しています。
更に、豊予海峡は、潮流が速く、餌も豊富です。関あじ関さばが、良く太っていて、しかも身がしまっている秘密はここにあります。
もうひとつ、優れた漁場環境として一年を通じて水温の差がないことがあげられます。まわりの海より夏は冷たく、冬は暖かいのです。これは冬は黒潮の影響を受け、夏は深い海底から冷たい水がわき上がるためです。
ですから、四季を通じて程良く脂ののった関あじ関さばが釣れるのです。
生まれも育ちも違います
「頭が小さく、身はよく肥り、たくましい尾ひれ」関あじは、この様に形容されます。
しかも、体の色はほんのりと金色味を帯び、アジの王様といった風格をたたえています。なぜでしょう。
本来、アジ・サバは回遊魚です。餌を求め、海流に乗って、群れをなして泳いでいます。
でも、「関あじ」は違います。アジとしては珍しく、一ヶ所の瀬に住みつく「瀬付き魚」といわれています。とても環境がよいので瀬に住みついてしまうのでしょう。
もちろん、生まれは佐賀関周辺の藻場。生まれも育ちも生粋の佐賀関っ子という事です。そして豊予海峡でたっぷり餌を食べ、荒波にもまれ育って、「関あじ」になるのです。
「関さば」も「関あじ」ほどではありませんが、瀬付きの傾向が強いといわれています。
関あじ・関さばの美味さの秘密は生まれも育ちも佐賀関だからなのです。
一本釣り ~魚と共生しています~
アジ・サバといえば、イワシと並んで巻網などで大量に漁獲される大衆魚の代表格ですね。そして、アジといえば干物やフライ、サバは味噌煮か塩焼き、と連想しますね。
しかし、「関あじ」「関さば」はなんといっても刺身。抜群の歯ごたえは、「関」ならではのものです。
その秘密は、すべて一本釣りで漁獲されるからです。
佐賀関の一本釣りでは、一匹、一匹を、手早く釣り上げ、そのまま船のいけすに生きたままていねいに入れます。これは魚に疲れやストレスを与えないためです。
魚も、疲れると筋肉に乳酸がたまります。これが味や鮮度を落とし歯ごたえを低下させる原因となりますが、一本釣りでは、これが最低限に押さえれらます。
一本釣りの魚がひと味違う秘密はここにあります。
流 通 ~宝石のように扱っています~
釣りあげられた「関あじ関さば」は生きたまま、漁協の網イケスに移されます。ここでは重さは計りません。生きたまま重さを計ると、暴れて体に傷がつくおそれがありますし、刺身にしたとき身が割れるおそれがあるからです。
そのかわり、熟練した職員が水面の魚を見て、おおよその大きさや重さを計ります。これを「面買い(つらがい)」といいます。
その日に釣れた魚は極度の興奮状態にありますので落ち着くまで他の魚と隔離して網イケスに入れておきます。
遠距離に輸送する場合や直接消費者に販売するときは、「活けじめ」を行います。鮮度を保ち、一番すばらしい状態で調理ができるよう、網いけすから、すくい上げ即座に脊髄を切断し、血抜き処理後、氷で冷します。
この様に流通にはとても手間をかけています。
でも、「関の一本釣り」で大切に釣り上げ、手間を惜しまず大切に扱うからこそ、とびっきりおいしい「関あじ関さば」をみなさまにお届けする事が出来るのです。 |
刺身盛の写真例(ページの真中あたり)
http://www.mirai.co.jp/thisweek/0311.html
関西でも「塩辛い」ことを「しょっぱい」と言います。語源としたら、「酸っぱい」から転じたか、あるいは「塩っぽい」から訛ったか、そんな感じだと思います。 _________________ This one will know, how far I live on. |
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ginneko_chan Ceinture Bleue
Inscrit le: 31 Juil 2004 Messages: 21 Points: 546 Pays, Ville: Japon, Kawagoe Saitama Pref.
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Posté le: 24 Aoû 2004 16:12 Sujet du message:
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ブルーさま、
フグの張りぼての画像、ありがとうございます。さすが大阪ですね。コテコテですわ。
関鯖、関鯵の資料もありがとうございます。 アジ・サバだと侮るなかれですね。
本当においしそう。 刺身の画像のページに載っていた耶馬溪ですが、何回か行ったことがあります。
関西でも「しょっぱい」と言うと伺ってびっくりです。てっきり関東の表現だと思っていました。 |
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