[lightman]

皆さん　こんにちわ！

ライトマンです、今回ちょっとニュースについてに話しましょうと思ってこのメール送ったですが。。。

最近日本のテレビに毎日国民年金の件について話があります、
その件というのわ小大統領の大臣７人が、年金の保険料を払っていなかったを分かったから。

皆さんどう思いますか？保険料をちゃんと払ってますか？

[Flo]

やめて当然だと思います。
最近はえらそうに年金を払うように、全国民に法律などを提案し、いっているのに、自分を棚に上げて、「あ！払うのを忘れた！」といい出して誰が信じるものかという気がします。

国民はその新しい年金制度に大反対しているのだから、それを作った大臣たちでさえ支払わなければ（あるいは騙そうとして）うまくやるわけがないし、国民に信頼が急減してもおかしくないです。
単純な理論ですけれども、それについて深い話は逆に余計のような気がします。払って当然。そして国民に黙って自分たちが作った年金システムを払わなければ、ある意味では泥棒と同じで政治家の資格がありません。

[chocobanane]

　個人的には、私も未納者(みのうしゃ)です。(je ne regle pas la retrait)
日本では20歳から国民年金を払う義務を課されますが、学生は免除(めんじょ)（exempte des frais）、またフランス留学中も海外在住ということで免除が許されています。

　私の場合は、日本の大学を卒業(3月)してフランスの大学に入学(10月)するまでの6ヶ月間、国民年金を「自覚的に」未納していました。
その期間、フリーター(travailleur a mi-temps)として働いていました。
条件が悪く、給料も安い、フリーターが1ヵ月13800円(100euros par mois)を支払うのはとても大変です。私のようにフリーターとして働く若者の国民年金未納の問題は社会の中でとても深刻なものになっています。

70歳の祖母は年金で暮らしているのですが、この未納者の増大が原因で、受給金額（じゅきゅうきんがく）が引き下げられたこと（ses rents ont ete reduits）を嘆いていました。

フランスではどうですか？どのような年金システムなのでしょうか？

　閣僚(かくりょう)の未納問題は、民主党の管代表や福田官房長を辞任に追いやるほどの重大な責任問題になっているようですね。払い忘れは不正であるという事実は当然であるとしても、一定期間の払い忘れを招いてしまう分かりにくい現状の年金システムの方にも問題があると思います。ニュースを見ると、どうやら彼らは国会議員への身分変更時に数ヶ月間の払い忘れをしてしまったようですし。
支払う金額を上げるのもよいですが（ selon la nouvelle loi, on est oblige de regler 130 euros par mois !! )、同時に未納者を減らすことも重要だと思います。

　それにしても、たくさん年金を払っても、老後にちょぴっとしかもらえないわたしたちの世代って。。。。あぁ、考えると暗くなります。。。snif snif

[lightman]

[chocobanane]

　
　おばあちゃんになったときにほとんどお金をもらえないと判っていながら、うん十年間せっせとお金を払うほどの親切心をもった人間ではないですね、わたしは。悪魔ですから　

　わたしと同様に、多くの若者は老後、国から年金がもらえると楽観していないと思います。20代、30代で現在ばりばり働いている知り合いと話をしても、会社が自動的に年金分を引くために支払っているが老後の年金は全く期待していないというネガティブな意見をもっていました。
個人で高額の保険に加入し、年金の類を払わない若者が増えているというのも、
現行の年金制度また改正後の制度に不信を抱いている結果だと思います。

　現在、年金を支払う10名が65歳以上の高齢者3名を支えているのに対し、20年後には高齢者6名を支えないければならないという見積もりを国が出していますが、それにともなう年金支払額と国家負担額の設定にかなり無理があるように思いました。高齢者を支えるシステムとしてはお金（年金、厚生年金)だけでなく、人手(介護)の方も問題が大きいですね。今年の出生率9.2%らしいです。

　若者の老後観、高齢者扶養についての考え方は日仏で大きく異なる印象を受けますが、みなさんはどう考えてますか

[Hokum]

多分簡単すぎる考えですが、日本人とフランス人の社会と関係の問題です。日本に、人は社会のために働いますから、社会は礼をしなくてもいいです。それで、日本でよくかせぐ仕事したら、主に自分のためです。それでも、社会はせいこうができる環境を守っています。

しかし、フランスではあまりかせがない仕事をすれば、社会のせいです。
すなわち、日本の社会はせいこうを守て、フランスのはしっぱいを直す。
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"Moroboshi! La classe c'est pas un go-go bar!"

[chocobanane]

>日本の社会はせいこうを守て、フランスのはしっぱいを直す。

これは社会システムの違いをよく表していると思います。
日本では、アメリカのsuccess storyを小規模にした ' petit ' success storyへの道が人々に開かれている社会であるのに対して、フランスは低所得者層と高所得者層の差が大きいいわゆる階級が根強く残った社会だと思います。

いずれにせよ、どちらの社会システムでもやはり痛い目に合うのは、貧しい人には変わりはないですね。わたしのような学生で所得の無いNouveau　Pauvreも然り。

[chocobanane]

小泉さんも6年、未納って。。。　辞めずに済むのかぁ~?!

ちょっと呟いてみました。　失敬。

[Bluemonday]

困ったものです。
民主党の管さんはやめますが、テレビでは「七人の侍」にひっかけて「七人の未払い」とまで言われて、政局は混乱しています。そんなギャグは全然面白くない・・・。
本当はこんなことでもめていてはダメなんですけど・・・。

わたしはどうかというと、学生時代とプー太郎時代は一応ちゃんと払っていました。
フランス人の主人と結婚するとき、父が代理で役所に問い合わせたところ、海外に移住して国際結婚をして、かつ日本国籍を保持しているわたしのような人の場合、払わなくていいらしいです。それで、それ以降は払っていません。わたしがそれまでに払ったウン十万円は水の泡です。

役所の考えでは、国際結婚が増えつつあっても、まだ絶対数が少ないので、今後法整備ができるまで、ちゃんと支払っていても、年金が保証されるかわからないし、そもそも、日本に住んでいる人でも、日本社会の高年齢化と少子化の問題で、受給金が支払ってきたものに見合うかどうかわからないうそうです。こんなことを聞くと、なおさら何のための年金制度なのかと腹が立ってきます。

フランスも年金制度が危機に瀕していて、近年、ラファラン首相と労組の間ですごくもめていますね。今年5月の地方選挙でアルザス地方を除いて左翼が快進撃を進めたのも、それが大きな一因のようです。日本では選挙制度が異なるので、こういうふうに、目に見える形で政界に「革命」を起こすことは難しいです。おそらく、また与党から誰かが担ぎ出されるのでしょうが、今度は誰でしょう。 でも、あまり頻繁に首相や大臣が変わると名前が覚えられないので勘弁してほしいですねぇ。

案外、小泉首相は残るかもしれません。未払い期間６年と言われていますが、不祥事で辞めるよりも、後継人問題の方が重要視されるであろうからです。こういう不祥事で一番厄介なのは、物事の本質が履き違えられることです。辞める、辞めない以前に、「任意加入」であった以前・以後のボーダーラインをはっきりさせないといけないし、政治家に続いて、テレビキャスターや女優さんが今度は槍玉に挙げられて、彼らもテレビ降板すべきだとか、関係ないことを混同しています。「それじゃ、政治家や芸能人の未納者が表舞台を追われて、となりの八百屋の『未納』おじさんが何もいわれないなんておかしい、じゃ未納者はみんな悪者か？」と、小学生レベルの議論に流れていくのはどうしたことなのでしょうか。これは善悪の二元論の話ではなく、年金問題をどうするか、という元来の論点に皆が帰すべき問題です。誰だって、政治家が１００％クリーンな人間だと思っていません。たしかに政治にはお金がかかります。選挙に立候補するには何百万円もの経費がかかります。そういったシステムの中で、何人かの政治家が金の亡者になったり、年金を未納にしていたりというのは許されないことですが、それよりももっと許されないのは、国民のために何もしない政治家たちです。この「未納問題」浮上後、国民の政治不信は頂点に達したといわれますが、そんな怒りはむかしからあります。誰がこの混沌とした状況を大掃除して、「年金改革」の扉を開くのか、有権者達はちゃんと見守っていると思いますよ。

【最新情報】
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/nenkin/

以上、政治ネタが嫌いなぶるーががんばってみました。
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This one will know, how far I live on.